2019年8月12日月曜日

大阪の研究会

大阪で開催された2日間の研究会に参加してきました。
毎年参加させていただいているこの会では、今年もたくさんのことを学ばせていただきました。
「学校は何のためにあるの?」
「学びをつなげる大切さとは?」
「プログラミング教育で育てる力って?」
「図工で育てる力とは?」
「感性って何?」
「子どもを育てる第3言語って?」
・・・等々。

学んだことをまずは先生たちに。
そして子どもたちに還元していきたいと思います。

それにしても大阪は暑かったです。


2019年8月7日水曜日

夏の子どもたち

研修帰り、久しぶりに可愛い二島っ子たちに会え、うれしかったです。

日焼けした子どもたちが野球をしていました。
暴投?
 
台風が通り過ぎた夕暮れ時です。
 
先ほどまで鉄棒にぶら下がっていた子が、プールで捕まえたミズカマキリを見せてくれました。
 
 

人権教育講演会の様子がニュースに

今日(7日)のKRY「ニュースライブ」18:15~で先日の人権教育講演会の様子が放映される予定です。
取り急ぎお知らせまで。

2019年8月4日日曜日

猛暑

日本は、信じられないくらいの猛暑。
冬の国から戻ると、改めて日本の暑さがよくわかります。。
皆さま、くれぐれもご自愛くださいね。

今日は久しぶりに学校で仕事をしました。
二島小が懐かしかったです。

真っ黒に日焼けした少年たちが職員室にやってきました。
それぞれに充実した夏休みを送っていることでしょう。

夏休みとはいえ、うちのスタッフたちもそれぞれの研修をがんばっています。
明日からまた1週間が始まります。

写真は羽田までの乗り継ぎの間に立ち寄った場所。
「天気の子」の舞台にもなったこのビルは、近日中に取り壊しになるそうです。



2019年8月1日木曜日

南半球より5

オークランドの木曜日は晴れ。
気温は9度くらいでした。

今日はまず教育省を訪問。
マネージャーよりニュージーランドの教育事情について聞きました。
日本と似ているようで随分違う教育システムは、
私たちの「当たり前」を覆すものでした。
詳しい内容については、また後日お知らせしますが、
教育というものを教授者と学習者というかたちでとらえることや、
地域の中で学校のあるべき姿をとらえることの大切さ。
また、目の前の子どもたちにとってその学習にどのような意味があるのか、
その学びが将来どのように生きて働く力になるのか。
さらには、担任が目の前の子どもに向き合う姿勢の在り方などを
お話していただく中で、「ああ、そうか!」と思うことが本当にたくさんありました。
特に、心身共に健康である子どもを育てることの大切さや、コミュニティスクールのあるべき姿についての考え方は、とても勉強になりました。

その後で立ち寄った本屋で見つけたのは、ショーン・タンの「アライバル」。
大好きな絵本です。二島小の図書館にあります。

古い町並みが素敵な通りでした。

その後、またまた合理的なものに出会いました。
オークランドはいい街ですが、短所は交通渋滞。
側道から入ってくる車はなかなか本線に割り込むことができません。

そこで側道からの車のためのこんな信号があるのです。
この信号、絶妙なタイミングでパチパチ変わっていました。

さて、午後はこの地域で最も学力の高い公立小学校を訪問。

芝生の運動場がきれいです。

ここでは上学年と下学年で校舎の場所が分かれています。
その間にはブッシュがあり、橋を渡って行くのです。


子どもたちのリュックはこの学校でもこんな感じ。

これは家庭科室。
野菜やフルーツを栽培し、調理するまでが1つの学びになっています。
子どもたちが育てていた卵もここで育てているニワトリが産んだものでした。

校長先生から、学力向上についての考え方や、
理事会から正当な評価を受けるための工夫、
マオリ文化を尊重する理由、
心の教育の大切さなどなど貴重なお話をたくさん聞きました。

ここでも造形活動が様々な学びとリンクしていました。
とても自然な形で全ての教育活動に造形教育が関わっていることにも感動。





そうそう、靴のまま教室に入っている子どもたちですが、
この学校では図書室では靴を脱いでいました。

この小学校でも子どもたちの歓迎を受け、子どもたちからもいろいろな話を聞きました。
この話もまたの機会に。

シティに戻ると夕方になっていました。
これはスカイタワーからの景色です。

街なかです。スカイタワーが見えます。

ここはアジア系が目立つ街です。
歩いていてもあちこちで日本語を聞くことができます。
日本食も人気のようです。



これはコンビニ。
有名なコンビニと似ているけど違います。

そうこうしているうちにザーッと雨が降りました。
こんな風にニュージーランドの冬は雨が多いのです。

これは電車の駅。

さてさて、大忙しの研修も今日で終わり。
明日の早朝には日本に向けて出発します。

以上、南半球より校長がお伝えしました。


2019年7月31日水曜日

南半球より4

今日はロトルアからハミルトンへ移動。
のどかな風景です。

ハミルトン空港前を通り過ぎ、町の中に入りました。

今日おじゃました小学校は全校児童が約300人。
マオリの子どもたちのための学校です。
マオリとはいえ、ヨーロッパ系の地を引く子どもたちがほとんどで、
いろいろな肌の色や目の色の子どもたちがいました。
学校に着くと、校長先生に体育館に案内されました。
全校児童が集まっていて、マオリの儀式のような歓迎会が開かれました。

子どもたちが歌うきれいな歌声に感動!
素敵な会でした。
私たちからも日本からのお土産を渡しました。
歓迎会の最後には先生たちや代表の子どもたちからマオリ式のあいさつをされました。
鼻と鼻をくっつけるあいさつです。

その後スタッフルームに案内され、モーニングティーに招待されました。
モーニングティーは、先生たちにとって保障された休憩時間です。
先生たちはスタッフルームに集まってお茶を飲んだり、お菓子を食べたりします。
こうしたゆとりが、次の授業へのエネルギー充電になるとのことです。
休み時間もプリントを印刷したり、子どものノートの添削をしたり、生徒指導をしたりしなくてはいけない日本の先生たちとは大きく違います。

この時間、教室は施錠され、子どもたちは外に出されます。
当番の先生は、子どもたちの様子を見回ります。
これは児童の安全管理のためです。

この学校でも子どもたちは学用品を学校に置いていました。

また、子どもたちにとって必要な学用品はほとんど学校に置いてありました。

学用品は持ち帰らず、ほぼ家庭学習もないので、担任の先生が「宿題の添削」という大変な仕事を持っていないのも、教師のゆとりの理由でしょう。
では学力保障はどうなっているのか??ということですが、
ネットの活用や日頃の授業の仕組み方に工夫があるようです。
詳しくはまたどこかでお話させていただきます。

教室の中の様子です。
子どもの学びの足あとがあちこちに掲示されています。



それにしてもカラフル。掲示物が生きる背景なども工夫しています。
学校中がアートです。
子どもたちが造形活動に楽しみ、親しんでいることが伝わっています。


造形教育って本来こういうものでしょう。
こんな風にいろいろな色や形と日常的に出会い、
そこから新たなイメージを得たり、良さを見つけたりしながら、
色や形を用いた自己表現を楽しんでいるのですね。





こんな空間にいるだけで、わくわくしますね。

これは、校長室です。
外の様子が一番よく見える場所にあります。
これはクライストチャーチの小学校と同じです。

学校の受付には事務の先生が常駐。
外部との渉外や、会計、保護者連絡などを請け負っています。

小学校を出発。
またまたのどかな風景の中を走ります。



石炭の産地も通りました。

そこにある火力発電所です。

右端に見えるのは、石炭を運ぶ列車。
落書きがひどいです。
よく見ると、見慣れた地名が・・・。

ちなみに、ニュージーランドの電力は80%を水力でまかなっています。
原子力発電所はありません。

こうしてオークランドに着くころにはすっかり夜になっていました。

オークランドは雨です。